自己紹介

  • 福井県生まれの京都在住
  • 163cm、50+αkg・・・太ってしまいました(汗)
  • B型、うお座
  • 年齢:まあ、MS-DOSの時代からPC触ってたと言えば・・
  • 趣味:昼寝、マンガ
  • 好きな食べ物:生クリームたっぷりのケーキ(フルーツ不要!)
  • 嫌いなモノ:ウニ・いくら・さざえ
    私を自由にさせてくれない人
  • ポリシー:好きに生きる。

 

こんにちは。オンライン上では「山内みやこ」という名前で活動してます。

 

基本的には1人で家で仕事をしていて、
時間に追われることも、締め切りに追われることも、嫌な相手と付き合うこともありません。

自分の望んだ、自分が自分らしくいれる生き方で、今を過ごすことができているかな、と思います。

 

といっても、最初から「脱サラ!」「起業!」「独立!」なんて思っていたわけではなく
(今も全く思っていませんが)
普通に学校を出て、普通に会社勤めをしていました。

 

福井県という田舎も田舎で生まれ、地元中小・零細企業で働くサラリーマンの両親のもと、
公立幼稚園・公立小学校・公立中学校・県立高校・地元の国立大学と
教育費の格安コースを歩み続け、その後就職して普通に結婚・・

と、私の人生のどこをどうとっても
「ビジネスで独立するような非凡さ」を感じるところはないと思います。

 

実際私も会社に勤めて給料をもらうサラリーマン的生活が「当たり前」だと思っていましたし、
そういうものしか知りませんでしたから他の道なんて思いもしませんでした。

 

ただ、私は「興味を持ったらやらずにはいられない」性格で、
それを見抜かれたのか、会社に勤めても何でもやらされてきました。

 

会社の仕事でいえば、外回り営業もテレアポのような内勤営業もやってきたし、
広報もしないといけなかったし、事務もパソコンできるというだけでやらされたし、
専門職として統計学やったりプログラムやったり、最終的には管理職もやり、
与えられた仕事は一通り「それなりに」こなしてきました。

 

今こうしてインターネットビジネスの世界に飛び込んでいますが、
マーケティングもライティングも、プログラムもデザインも、
一通り「自分でできるようになりたい」と思ってしまいます。

 

ブログのデザインなんか外注した方がキレイだろうし、
プログラムだってプログラマーに依頼した方がはるかに早くできあがるでしょう。

 

でも「気になるから自分でやりたい!」と何日も熱中してやりこんでしまいます。

 

当然プログラマーとしての知識も経験もないし、
デザイナーとしてきちんと学んだこともないし(多分)センスもありません。

 

どこまでいっても「結構できるよね」レベルです。

プロとしてお金を貰うほどではないし、
私ができること1つ1つバラバラにみていけば、それぞれで専門性の高い人は沢山いるでしょう。

 

でも、ある時思ったのです。

 

何かの「スペシャリスト」になる方がスゴイと思って「自分が一番だと言えるもの」が欲しいと思ってきたけど、
今のような「ジェネラリスト」としての生き方もアリなのでは、と。

 

何かの分野でスペシャリストになることも、居続けることも、実はかなり困難です。

 

「私はプログラムのスペシャリストです」

なんて宣言をしたって、

「いやいや、○×さんとか△□さんとか、他にも有名人たくさいんいるよ!」

と言わるのがオチ。

 

スペシャリストと名乗るだけの技術を極めるには相当の時間と努力と才能と運が必要ですが、
悲しいかな、どんな分野であっても世代交代が早いサイクルでおきます。

 

これまでの歴史上でも「これさえできれば飯が食える」という技術は沢山登場し、
そして時代と共に変化、衰退していきました。

 

でも複数の知識や技術を持つことで、
それらを自由に行き来して自分なりの新しい価値を生み出すことができたら?

 

イメージとしては柱を何本も建てる感じです。

 

1本1本は「それなりの太さ」しかなくとも、
複数あれば土台として安定します。

柱が増えればそれだけ「自分の動けるスペース」を横に広げられますし、
それも柱の建つ位置によってはどんな形にだって広げられます。

つまり、どこに柱を立てるかで、
個人個人でみんな違う形にできるということ。

 

反面、太い大黒柱1本で支えるということは、
ある程度平均的な安定する形にしか広げられないです。

そして万が一その1本がダメになったら即崩れ落ちます。

 

私は平凡な人生を送ってきました。

プロと言えるものなど何もありません。

でも、手に入れた複数の知識・技術を自分なりに組み合わせることで
新しい「私なりの価値」を出すことができました。

 

だからもしあなたも、突出したものがないことで悩んでいるなら
私のような生き方もあるんだと知って頂けたらなと思っています。