「アフィリエイトで稼ぎたい」というのと
「稼ぎたいからアフィリエイトをする」というのは、
意味が同じに見えても、その本質は大きく違います。
今回は昴(11巻が出た後、Moonとして9巻完結)から。
バレエ界のトップに君臨するNYCのプリマであるプリシラ・ロバーツが
どんなに忙しくても毎日バレエの基本も基本中の足のポジションを2時間以上しているのを知っての場面。
殆どの人は「やっぱりトップダンサーは努力しているんだな」と
その凄さに感心しているなか、主人公のすばるが知ったのは、
やらなきゃいけないからやっているのではなくて、
やりたくてしょうがないからやっていたという事実。
多分、殆ど多くの方は「なんか家で楽にお小遣いが稼げたらな~」でアフィリエイトという手法を見つけてきます。
で、95%の人は脱落します。
最初に挙げた「稼ぎたいからアフィリエイトをする」方ってことです。
つまり、アフィリエイトでなくったっていいんですよ。
だから真剣にならない。
もしかしたら、そもそも稼がなければいけない理由もあいまいなものだったのかもしれません。
(何となく、お金が欲しいな~というレベル)
それでは続きません。続かないから稼げません。
私がアフィリエイトを知ったのはホームページを作り始めてからずっと後の事です。
初めは、インターネットというそのものの世界、
そしてそこに自分のホームページ(ブログ)を作れるというのが面白くて、
1円の得にもならないのに、いろいろと記事を書いてアップしていたんです。
どちらかといえば家に引きこもってパソコンを使って遊んでいるのが楽しいので、
今でも、ときどき細かいところにこだわって1日技術的なところを攻めたりしてしまいます。
プログラムとかができるわけじゃないので、
いろいろ調べたり、試したり、そのうちのいくつかは結局うまくいかず諦めたり。
そうやって自分でやりたくてやっています。
だから楽しく続けることができ、収入にもつながっているんです。
もし「アフィリエイトしたいな~」と思ったら、
まずは本当に「アフィリエイト」じゃないとダメなのか、
そして自分自身楽しめそうか、を一度よく考えてみてくださいね。
嫌々実践するくらいなら、会社に通って仕事するのと同じなのでアフィリは止めた方がいいですよ。
今回の引用:昴