先週の金曜日は和佐さんやみんてぃあさんと
「スーパー能:世阿弥」とやらを見に行ってきました。
大阪の中之島にあるフェスティバルホールであったのですが、
実は私が去年まで勤めていた会社も中之島。
日本銀行の近くのビルで働いていたのですがもう1年ぶりくらい。
懐かしいなあと思いながら行きました。
最初に軽く飲んで、それから「スーパー能」へ、いざ。
会場に入ったら明らかに年齢層(と服装)が違う(笑)
場違い感アリアリ。
そして、私たちグループ全員「能ってどんなん?」と基礎知識なしというひどい状態です。
私も「世阿弥」なんて、
社会の歴史の教科書に出てたなあ・・というくらいの事しか頭になく。
新しい体験ができるぞ! 何かつかんで帰ろう!
と勢い持って臨んだのですが・・
開演5分くらいで和佐さんはコックリコックリ船こいでるし、
みんてぃあさんはネタ思いついたとかで能そっちのけで何か書いてるし、
私はというと、とりあえず能で何を言っているのか分からずお経を聞き流しているような感覚に・・
登場人物も人間関係も、
そもそも何の話かも理解できないまま終わってしまいました orz
あぁ・・これが木坂さんのセミナーで出てきた「共通言語がない状態」なのねと妙に納得。
しかし、どうしてあんな聞きづらい風に話すのでしょう・・
昔の人の感覚は良く分かりません。
ちょんまげも何をどう思ってあんなことをしたのか意味不明だし。
(兜をかぶった時に蒸れないようにとかでしたっけ?)
西洋でも、貴族はなんであんなクルクルヘアだったのかも分からないし。
結局「常識」とかも時代に応じて変化するものなんだから
今のまわりの「常識」に応じる必要って全然ないよなーって思いますよね。
ということで、私も好き勝手に生きようと、改めて決心。
ちなみにその後、会場から北新地が近いので、お寿司でも食べに行こう~と出て、
ひろひでさんとも合流してお寿司屋さんへ。
そんなに高くなかったけど、
くら寿司に比べたら天と地ほど差があるのでオイシク頂きました^^
っていうかワリカン負けしないようにと結構食べた(笑)
とまあ、この日は能を見て寿司食べただけという、
一体何のために集まったのかよく分からない状態になりましたが、
普段9時就寝の私にとって、11時過ぎまで遊んでいたのは疲れました(- -;)